株安
木曜日株がガクッと下がった。
私は投資のセンスがない。
そう思いながら投資したって儲かるわけない。。。
さっさと資金を引き揚げよう。。。でも損している今引き上げるわけには。
そんなことを想いながら投資のアプリをごぞごぞとしている。
読んだ本にいい本がありました。
「全てを守ればすべてを失う/田辺昇一」
優れた経営者は間違った判断をしてもそれを行動で補っている。
失敗だった決断を補う決断もまた早いのである。
と。
言うは易し行うは難し。
凡人には程遠いこと。
でも本の中に「人生の成果は”意識している時間”の総和である」
とあった。
とりあえずこの言葉を”意識”してこれから毎日を過ごしてみる。
全ての教育は洗脳である/堀江貴文
学校教育のエリートは洗脳されることに慣れた人たちである。貯蓄型の学びから、投資型の学びをしなければいけない。
100点のゴールを設定すると、100点を超えることはない。1点1点積み上げていければ200点300点とその点が膨れ上がっていく可能性がある。
自分のできることひとつひとつはありふれているものでもそのできることの掛け合わせでレアな人材になれる。
エネルギーの割り振りをかんがえるよりも、「やりたいこと」「やりたくないこと」の2つの区分を持つ
感想
全ての教育が洗脳というタイトルにひかれて読みました。極論ではありますが、的を得ていた。
チャレンジをすることの大切さ、今のまま学校で学んでいるだけでは、新しいことにチャレンジして、新しい価値を生み出していくのはなかなか難しいんだなと思った。
これから様々な学びを行動に移して、失敗しても人生を楽しく過ごしていきたい。
断捨離 やましたひでこ
概要
断=入ってくるいらないものを断つ
捨=家にはびこるガラクタを捨てる
離=モノの執着から離れて、ゆとりある「自在」の空間
モノは使ってこそ、モノは今この時に必要とされるところへ、あるべきところにあってこそ美しい。
親友のような本当に必要でとっておきのお気に入りだけを選んでそれに囲まれて生活をする。
自分とモノとの関係性、今という時間軸、このモノとの関係は生きているだろうか
モノの適量とは自分が把握できていて使いこなせている量
感想
いい内容だったと思う。無駄なものに囲まれている生活を何とかしたい。
必要最低限のもの、自分が本当に気に入っているものだけに囲まれて生活をする。
家に帰った時自分をもてなすことができる空間に住むことが大切だということが伝わる内容だった。
オススメ度 ★★★☆☆
ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み 近藤宣之
概要
社員のモチベーションが9割ではなく10割
会社は社員にとって人生の喜びを得る場所であり、成長する為の舞台である。社員が頑張ったらその分報われる仕組みが必要
何があってもどんな状況に陥ってもこの会社は自分と家族を守ってくれるという会社でなければならない
会社は社長の決意によって作られる
社長の思い=会社の理念が社員に浸透し、社風を作る
感想
日ごろから社員を大切に思ってはいるが「そうはいっても」と社員より会社の利益を優先している。
まだまだこの社長のような経営ができてない。見習うことが多い本だった。
オススメ度 ★★★☆☆
華僑のお金術 大城太
ハイライト
食事に行って1000円消えたと思うと実際にお金は消えてしまうが、華僑はあくまで別のところに移動しただけで結局は自分に戻ってくるという感覚がある。
自分へのご褒美だと思っている時点でそのご褒美が自分に不相応であると認めてしまっている。日常にはならない。
割り勘はしない。おごりおごられの仲。これからつながりたい人はまず自分がお金を出す。
損も経験に交換できる。
感想
お金を使う技術というのは私もすごく身に着けたいと感じている。この人の紹介している華僑の人はすごい人なのは分かるが、あくまで横で見ていてそれを紹介しているので客観的な事例が多い本だった。もう少し主体的な思いなどが多く書かれているとよかった。
オススメ度 ★☆☆☆☆
華僑って何者?って人は読んでもいいと思います。